ベルベースA外アンカー

底部が広く、安定性を確保

フーチング基礎と同様に、底部を広くとって頭部に大きな水平荷重が作用しても倒れにくい形状にしています。接着系アンカーボルトを4本(4隅に各1本)又は8本(4隅及び各辺に1本)用いて固定し、地震時や強風時の大きな水平荷重に対応します。アンカーボルト相互の間隔が440mmと広いため(4本仕様)、配筋密度が高い梁をまたいでアンカーボルトの設置が可能です。また、アンカーボルト8本仕様の場合は更に確実な固定を実現します。

確実な設置強度

防水層への配慮

まず水切りプレートを外した状態で防水層の施工を行い、防水層の末端部処理の後、水切りプレートを設置します。本体勾配面への防水も、確実な雨仕舞で安心です。

確実な設置強度

ベルベースの特徴

鋼製基礎ベルベースは、コンクリート基礎では叶わない軽量化や、既製品をアンカーボルトで固定するだけのスピーディな施工性等により大幅な工期短縮を実現しています。さらに、頭部の高さ及び水平調整が下地を固定した後にできる「あと調整」方式なので、施工に余裕が生まれると共に、施工精度も高まります。

ベルベースF 施工手順

施工手順 施工手順 施工手順 施工手順 施工手順 施工手順 施工手順
アンカーガイド板を用いて位置出し   操作窓からナットの締付   高力ボルトの締結   設置完了

ベルベースF 製品参考図

ベルベースF1/内アンカー/水上用   ベルベースF1/内アンカー/水下用
ベルベースA/内アンカー/水上用   ベルベースA/内アンカー/水下用

※ベルベースFの外アンカータイプは特注品。

H鋼の設置方向   頭部寸法   底部寸法
H鋼の設置方向   頭部寸法   底部寸法

ベルベースF 防水層の納まり図

塩ビシート防水

塩ビシート防水

ウレタンゴム塗膜防水

ウレタンゴム塗膜防水

露出アスファルト防水

露出アスファルト防水

ベルベースF 設置例

躯体へ直接設置

躯体へ直接設置

防水:露出防水

アンカーを躯体へ固着させるため、所定の固定強度が確実に得られる。

躯体へ直接設置

躯体へ直接設置

防水:保護防水

保護コンクリートは撤去及び復旧。アンカーを躯体へ固着させるため、所定の固定強度が確実に得られる。

保護コンクリートへの設置

保護コンクリートへの設置

防水層:保護防水のみ
防水層:保護防水 + 露出防水

アンカーを保護コンクリートを貫通させて躯体に固着させるため、所定の強度が確実に得られる。

ベルベースF 仕様

  ベルベースF/内アンカー/水上用 ベルベースF/内アンカー/水下用
 製品番号 VBF1i H500 VBF1i H550
 重量    
  全体(kg) 52 55
 高さ寸法    
  全体(mm) 450〜530 500〜580
 水平寸法    
  頭部(mm) 331×272
  水切り(mm) 330×330
  本体(mm) 250×250
  底板(mm) 500×500
 鋼種・厚さ 仕上げ等    
  頭部(mm) 鋼鉄、t 6.0、HDZ55仕上げ
  連結部(mm) 鋼鉄、t 4.5、HDZ55仕上げ
  水切り(mm) 鋼鉄、t 3.2、HDZ55仕上げ
  本体(mm) 鋼鉄、t 4.5、HDZ55仕上げ
  底板(mm) 鋼鉄、t 6.0(ボルト穴部t15)、HDZ55仕上げ
  シャッター(mm) 高力ボルト8.8、HDZ55仕上げ
  ボルト受けバー(mm) 鋼鉄、t3.2、HDZ55仕上げ
  ボルト 亜鉛めっき鋼鈑、t 1.2
 本体強度    
  耐垂直荷重 ±30kN(≒3,000kg)
  耐水平荷重 30kN(≒3,000kg)

※鋼鉄…SS400:JIS G3101またはQ235B GB/T3274-2007 ※めっき…HDZ55:JIS H8641
※高力ボルト…長穴への対応でワッシャを厚く大きくしているため、国交省認定品には該当しない。但し、ボルトおよびナットの寸法強度は認定品(F8T)と同じ